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必要ないという人もいる

非常に大きな役割を持っている婚約指輪ですが、実は最近、若い女性の中には、無駄なお金を使いたくないからという理由で、婚約指輪はいらない、結婚指輪だけあればいいという方が多くなっているのが現状です。

若い世代で結婚される場合、経済的理由から婚約指輪を購入せず、結婚指輪だけ購入するという事もわかるのですが、やはり不況の時代が長く続いたせいか、婚約指輪なんて普段付けることもない指輪を購入するよりも、この先の二人の生活のためになるものを購入したいという方が多くなっているのでしょう。

結婚式などについては、これまでお世話になった方々、またご両親のために行いたいという気持ちを持っているのですが、これから家庭を築いていく上で、生活にいくらでもお金がかかるという事を承知し、婚約指輪よりも生活に役立てたいという意見の方もいるのです。

ただ、男性の側としては、すきな女性に自分の愛の形を婚約指輪として贈りたいという気持ちも持っていますので、無碍にすることもできません。価値観が違うという事になりますが、婚約指輪についての考え方も現代、少しずつ変わってきているという事でしょう。また背景には、おめでた婚で結婚生活のスタート時点で、子供に費用がかかるという点を考慮してという事もあります。

婚約指輪は永遠の愛を誓う

本来、婚約指輪は古代ローマから発生したもので、当時、結婚という事よりも、婚約という事実の方が重視されていたといこともあり、誓いの儀式に利用した婚約指輪は非常に大きな意味を持つものでした。古代エジプトを例にみても、婚約指輪は左の手薬指、当時心臓とつながっていると信じられていたこの指に、婚約指輪をはめるという事はとても大きなことだったのです。

左手の薬指には創造する力が宿るとされ、婚約してこの指に婚約指輪をはめることは、新しい家族と共に新しい生活を創造するという大きな役割も持っていたのです。心臓と愛の静脈でつながれているというこの指にはめる婚約指輪は、当時、婚約指輪の歴史が始まったころも、非常に大切な意味を持っていたという事がわかります。

宝石を婚約指輪に利用するようになった当初、サファイア、ルビーなどが利用されていたのですが、後にローマ帝国皇帝が結婚を申し込む際、ダイヤモンドを利用したことでダイヤを婚約指輪に利用するという歴史が始まりました。ダイヤモンドは永遠を意味する石です。そこから永遠の愛の象徴となる石がダイヤモンドと認識され、婚約指輪に利用されるようになったのです。

強いきずなと永遠の愛をもって約束を守る、それが、婚約指輪に込められた思いであり、夫婦となる固い約束という役割を持った指輪となったのです。

約束の証となる婚約指輪

婚約指輪は、婚約という人と人との約束を指輪という形にしたものです。結婚の約束として、男性が女性に贈ります。最近は、男性が女性にプロポーズする際に、この婚約指輪を贈るという事が定番となっていますが、昔は婚約の際に結納を行い、その結納の品として男性から女性に贈った物でした。

婚約というのは法的なルールがあるものではありません。しかし、結婚するという約束を証明するために、婚約指輪という形あるものを準備します。つまり、結婚する事を約束した証明となる非常に大切な指輪なんです。

愛し合う二人が将来を約束し、共に歩むこと、結婚する事を誓う事を証明する指輪といえば、とても尊い指輪であることがわかるでしょう。

婚約という法的なルールはないにしても、婚約指輪は、婚約の証となるものなので、もしもこの婚約指輪を相手に渡してから、やっぱり結婚しないといえば大問題になる可能性があります。指輪という確固たる結婚の約束の証拠品があるのですから、婚約破棄という事になり、賠償の対象になる事もあります。

もしも、結婚の支度などが進んでいたら、結婚式場のキャンセル料などから精神T根黄な苦痛まで、かなりの費用を払う事になります。婚約指輪は法的なルールが存在しないとはいえ、将来を約束したという証拠になるため、非常に大きな意味を持つのです。

婚約指輪は大切なリング

婚約指輪を結婚したい女性に贈る、婚約指輪を男性からもらうという時、お互いに人生を大きく変える出来事になります。女性としてはこの瞬間を待ち望んでいるでしょうし、男性は女性がOKしてくれるかどうか、悩みぬいてプロポーズされることでしょう。

この時、女性に愛の証、結婚してほしいという気持ちを込めて渡すのが、婚約指輪です。今でこそ、プロポーズの時に婚約指輪を贈るという方が多くなっていますが、昔は、結婚が決まって結納の際に贈る指輪でした。

お見合い結婚が多かった昔、お見合いを行い結婚の意志が固まれば、結納品を準備します。その際、男性側から女性側に贈られるものとして準備されるものでした。しかし、こうした結納の儀なども次第に簡素化されるようになり、お見合いによる結婚も少なくなってきたことで、結納をしないカップルも多くなりました。そのため、海外のようにプロポーズの際、婚約指輪を贈るということが一般的となったのです。

結納の儀として婚約指輪を贈るという儀式的要素ではないプロポーズの際に贈るものとして定着した婚約指輪ですが、それでもこの指輪に込められている役割は大きなものです。結婚という新しい人生の始まりともいえる出来事を約束するという事になりますので、この婚約指輪の役割をよく理解し、愛する人に贈る事が必要です。

当サイトは婚約指輪の持っている役割について、みなさんに知っていただくサイトです。これから先、結婚を考えている方に、しっかりとこの婚約指輪について理解していただければ幸いです。